トヨタ クラウン![](photo/expillar/crownrightroofside6.JPG)
右ルーフサイドピラーのヘコミ
運転席側のルーフサイドピラーの中央部にできたヘコミです。
最近のお車のピラーは構造的にリペアツールが全く入りません。
裏側にリペアツールが入らない場合は表側からへこみに直接リペアツールを貼り付けて引っ張り上げるプーリングを使い修理します。
プーリングでしっかりと歪みを除去し、きっちりとリペアするにはかなりの経験とノウハウが必要です。
⇒施工例ブログでも詳しく紹介しています。
![](photo/expillar/crownrightroofside4.JPG)
![](photo/expillar/crownrightroofside5.JPG)
トヨタ クラウン![](photo/expillar/cr1.JPG)
左ルーフサイドピラーのヘコミ
左側のルーフサイドピラーの中央部にできたヘコミです。
ピラーに関しては普通車全般で構造的にリペアツールが全く入らないお車がほとんどです。
ツールが入らない場合は引っ張り(プーリング工法)を使いヘコミを直していきます。
技術があれば元のヘコミの場所が全くわからなくなるまでの仕上がりが可能です。
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![](photo/expillar/cr4.JPG)
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トヨタ ハイエース![](photo/expillar/hiacecenterp1.JPG)
右センターピラーのヘコミ
右側のBピラー下部にできたヘコミです。
ドアあてによる縦長のヘコミです。
ハイエースの鉄板は非常に薄くて硬いのでデントリペアでの修理は難しいです。
特にプーリング作業は絞り込む事ができませんので、ゆがみを散らしながらリペアしていきます。
かなり難しい作業ですが、経験があれば修理可能です。
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![](photo/expillar/hiacecenterp4.JPG)
![](photo/expillar/hiacecenterp5.JPG)
スバル WRX STI![](photo/expillar/wrxp1.JPG)
右ルーフサイドピラーのヘコミ
右側のCピラーにできたヘコミです。
両側を硬いプレスラインに抑えられ深いヘコミとなってしまっています。
プレスラインが深くへこんでいる場合プーリングには不向きです。
今回も角が塗装のゆず肌のひとつ程度のヘコミが残りました。
ただ、写真では確認できないほどの小さなものです。
過度なプーリングは塗装剥がれを起こす可能性があります。
プロの経験上これがベストと判断しました。
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![](photo/expillar/wrxp4.JPG)
![](photo/expillar/wrxp5.JPG)
ホンダ ヴェゼル![](photo/expillar/vezelrsroofside1.JPG)
右ルーフサイドピラーのヘコミ
車両中央部のセンターピラー上部のへこみです。
小さいのですが、芯があります。
ホンダ車のピラーは洗車時に軽く手をついただけでもへこむことがあります。
へこむとふんわりではなく割と芯があるへこみができます。
引っ張り(プーリング工法)で修理しますが、ホンダ車は塗装剥がれのリスクも高い為に慎重な作業が必要です。
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![](photo/expillar/vezelrsroofside4.JPG)
![](photo/expillar/vezelrsroofside5.JPG)
日産 フェアレディZ![](photo/extail/Z1.JPG)
リアゲートのピラー部のヘコミ
リアゲートのガラスの脇のピラー部にできたヘコミです。
深めのヘコミで芯があります。
この場所はリペアツールが全く入りませんので、引っ張り(プーリング工法)で修理しました。
伸びているヘコミの場合は引っ張りは不向きですが、技術があればある程度のへこみまでは修理が可能です。
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![](photo/extail/Z4.JPG)
![](photo/extail/Z5.JPG)
雹被害車
ルーフサイドピラーのヘコミ
雹被害でピラーが前から後まで数百個単位でへこんでしまっているお車です。
引っ張り(プーリング工法)で一つ一つしっかり修理していくことでゆがみを取り除くことが可能です。
![](photo/expillar/hy4.JPG)